並列ステップによって、複数のブロッキング呼び出しを同時に実行することで、ワークフローの合計実行時間を短縮できます。
スリープ、HTTP 呼び出し、コールバックなどのブロッキング呼び出しには、ミリ秒から数日かかることがあります。並列ステップは、このような同時実行の長時間実行オペレーションを支援することを目的としています。ワークフローが互いに独立して複数のブロック呼び出しを実行する必要がある場合、並列ブランチを使用すると、呼び出しを同時に開始してすべての呼び出しが完了するまで待機することで合計実行時間を短縮できます。
たとえば、ワークフローを続行する前に複数の独立したシステムから顧客データを取得する必要がある場合、並列ブランチを使用すると、API リクエストを同時に実行できます。5 つのシステムがあり、それぞれが応答するのに 2 秒かかる場合、ワークフローでステップを順次実行すると少なくとも 10 秒かかり、それらを並列に実行するとわずか 2 秒ですむことがあります。
並列ステップを作成する
parallel ステップを作成して、2 つ以上のステップを同時に実行できるワークフローの一部を定義します。
YAML
- PARALLEL_STEP_NAME: parallel: